不妊治療を始めようとしたきっかけ

妊活について

こんにちは。
今回は私が不妊治療クリニックに通い始めたきっかけついてお話します。

私は現在、不妊治療専門のクリニックに通院しています。(2021年5月〜)

周りが結婚→妊娠→出産と順調に進んでいくのに、私たちだけが前に進めず、じわじわと焦りを感じています。

友人に正直な気持ちを打ち明けられないなか、このままだとマイナスな気持ちから抜け出せなくなってしまいそうで不安でした。

そんななかSNSで同じ不妊で悩む方のブログを拝見し、悩んでいるのは私だけじゃないんだ!と日々励ましていただいています。
私の記事が少しでもどなたかの気持ちに寄り添い、お役に立てればと思います。

自分が妊娠しにくい体だとは思わなかった。

私は昔から比較的に生理痛は強いものの、生理不順や不正出血も特になく、子宮頚がん検診で何か指摘された事もない、健康だけが取り柄の人間でした。
そのため、不妊で悩むなんて1ミリも思っていませんでした。

クリニックに通うまでの経緯

私たち夫婦は、私が28歳 夫が31歳の時に入籍しました。

元々遠距離だったので、入籍後に私は退職し夫の住む静岡へお引っ越し。
新しくパートを始めようとハローワークに通いますが「探している間に赤ちゃんがくるかも?」なんて呑気に考えていました。

しかしパートを始めてしばらくしても現状は変わらないまま!

親戚や知人から1人目を授かるまで1年くらいかかったという話をよく聞いていたので、自分もそうなんだと信じ、まずは新婚生活を楽しむことに。

夫も、授かりものだから赤ちゃんも来るべきタイミングで来てくれるよ、と言ってくれたので、この時点では焦りや深く落ち込むことはありませんでした。

私が最初に行ったのは婦人科でした

ゆるーく妊活を始めて半年後、生理痛がいつも以上に酷い月がありました。
ネットで調べてみると子宮内膜症の症状に少し似ていたので、念のため婦人科に行きました。

結果異常は見られなかったのですが、妊娠を希望してるなら基礎体温を測るように先生から言われ、ここから始めて基礎体温をつけるようになりました。

未だ危機感のない私はきっとそろそろ妊娠するはず!そうなったら高いのを買っても勿体ないよね、とドラッグストアで一番安い基礎体温計を購入。

毎日測るようになって気付きましたが、朝起きてすぐに測定&記録って意外と煩わしい。
アプリと連動できて測定後自動で記録してくれる基礎体温計がめちゃくちゃ便利です。

基礎体温を記録し始めて最初の1ヶ月。

本来低温期と高温期で二層のグラフになるはずが、私のグラフは少しガタガタしてる。。
SNSで妊娠した方のグラフを見ると高温期が長い!私は高温期が10日しかありません。

また、基礎体温を測り始めてから、初めて「排卵日=高温期=妊娠しやすい時期」いうもの知りました。。
ルナルナのアプリを使い、排卵日を狙ってタイミングを取りますが、それでも妊娠せず。

そうこうしてる間に夫の転勤が決まり、神奈川へ引っ越すことになりました。

この頃にはもう妊活を始めてから1年が過ぎていました。

●基礎体温がきれいな二層になっていないこと
●妊活を始めて1年以上経ったこと

このことをきっかけに、そろそろちゃんと調べてもらった方がいいかもと、不妊治療のクリニックへ行くことを決めました。

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